海からの恵み
海洋深層水とは?
今回は最近話題となっている「海洋深層水」のことについてみていきましょう。
「海洋深層水」とは、大陸棚より沖合で光合成に必要な太陽光が届かない、およそ水深200mより深いところにある海水のことをいいます。深度200mより深い海では、太陽の光はほとんど届かず、海水温はとても低温でしかも細菌が少なく、ミネラルなどをバランスよく豊富に含んでいることがわかっています。
「海洋深層水」は北極や南極の海域で冷えて比重が重くなった海水が海中深く沈み込み、長い年月をかけて一度も大気に触れることなく雄大な流れを形成しています。日本近海の「海洋深層水」は亜寒帯地域で沈み込み、ベーリング海から流れてくるものです。
「海洋深層水」の特徴を以下にまとめておきましょう。
<清浄性>
水深200mよりも深いところでは水質悪化の原因となる有機物の濃度が低く、大腸菌や一般細菌による汚染がほとんどありません。また、陸や大気からの化学物質による汚染の可能性も少なくなっています。
<富栄養性>
太陽光が届かない深海では、栄養分を消費する植物プランクトンが存在しません。そのため、バクテリアによって分解された栄養物質が豊富に含まれています。
<低水温性>
「海洋深層水」は低温の海で発生し、太陽光が届かない深海を長い年月をかけて流れてきます。 比重の重い海洋深層水は、表層の水と混じり合うことがないため、表層の海水に比べて水温が低く、しかも年間を通して水温の変化が極めて少ないのが特徴です。
P.S.中学の国語を勉強する場合には、家庭教師を頼むといいですよ。一度検討してみてはいかがでしょうか。
塩
海水から塩がつくれることは知っていますよね。
しかし、「岩塩」という石のように固まった塩が陸上でもとれるんですよ。
岩塩はもともと海の底だったところが、地上に現れたものなので、海から取った塩も、海から離
れた所で取れる塩も、もとは海の水なんですね。
日本には、岩塩や塩湖がありません。
そこで、昔から海水を原料とした塩づくりが行われてきました。
いまでは、生活に欠かすことのできない塩。
その元である海は、やっぱりすごいですね。
海洋深層水って?
海洋深層水とは、大陸棚より沖合で太陽光が届かない水深にある海水のことだそうで、現時
点で確立された定義はないそうです。
一般的に「水深200m以深の海水」を海洋深層水と呼んでいます。
海洋深層水の特徴は
(1)一年中低温である
(2)窒素やリン等の栄養塩類が豊富である
(3)細菌が少ない、など。
この特徴を生かし、最近ではいろいろなものに利用されています。
私の住んでいる富山には、滑川というところに海洋深層水を取水する施設があるんですよ。
豆腐作りに挑戦!
豆腐は、大豆を煮て絞った豆乳に、ある物を加えてつくることができます。
ある物とは海の水から取り出すことができる“にがり”です。
早速、豆腐をつくってみましょう!
まず、大豆をミキサーですりつぶし、さらにすり鉢でなめらかにします。
それを鍋で煮ますが、噴きこぼれやすいので、注意しましょう!!
沸騰して10分ほど煮たものをさらしでこして、豆乳をつくります。
次に、にがりをつくりましょう。
海水を鍋で煮詰めますが、途中、余分な成分をろ過し、残った海水をさらに煮ます。
ドロドロになったら、もう一度ろ過して、フィルターに残るのが塩!ろ液が“にがり”です。
豆乳に、“にがり” を混ぜ、後は静かに静かに20分待ちましょう。
なんと、固まって豆腐が完成しましたよ!!